「対中」、世界全体で協力 英決定を称賛 米国務長官

ポンペオ米国務長官は21日、訪問先のロンドンでジョンソン英首相と会談後、ラーブ英外相と共同記者会見した。

 ポンペオ氏は新型コロナウイルスの感染拡大から香港、南シナ海問題まで中国批判を展開。「中国を含む全ての国が国際秩序に合致した行動を取るよう、世界全体で協力していく必要がある」と訴えた。

 対中強硬派のポンペオ氏は、英政府が中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)製品を次世代通信規格「5G」通信網に採用しないと決めたことや、香港との間で締結している犯罪人引き渡し条約の停止を表明したことを「よくやった」と称賛。「自由と民主主義を尊重する全ての国が中国共産党の脅威を理解し、その取り組みを押し返すよう連携することを望む」と語り、「反中連合」の拡大を呼び掛けた。