英大学が開発中 ワクチン「画期的な前進」

イギリスメディアは15日、オックスフォード大学が開発している新型コロナウイルスのワクチンで、「画期的な前進」がみられたと報じました。

これは15日、イギリスのテレグラフ紙が伝えたものです。

臨床試験の中で、ウイルスの働きを弱める抗体に加えて、ウイルスに感染した細胞を攻撃する「キラーT細胞」と呼ばれる物質を体内に作り出す事が確認されました。

大学側は、開発途中である事を強調しながらも、ウイルスに対し「2重の防御」になる可能性があり、「画期的な前進だ」としています。臨床試験の結果は、20日にイギリスの医学誌にも掲載される予定です。

このワクチンは、オックスフォード大学とイギリスの大手製薬会社アストラゼネカが共同で開発を進めていて、10月からの供給を目指しています。