原油先物は上昇、米経済改善の兆しなどが支援

米国時間の原油先物価格は約2%上昇した。米経済に改善の兆しが見られたほか、燃料需要の緩やかな増加が支援材料となった。ただ、米国の一部の州で新型コロナウイルス感染者が増加していることが重しになるなど、日中は不安定な値動きとなった。

清算値は北海ブレント先物<LCOc1>が0.74ドル(1.8%)高の1バレル=41.05ドル。米WTI原油先物<CLc1>が0.71ドル(1.9%)高の38.72ドル。

ナビゲーション機器メーカー、トムトムがロイターに提供したデータによると、世界主要都市の一部の道路交通量が6月に2019年の水準に回復したことが示された。

原油価格は序盤に下落したが、その後は米新規失業保険申請件数が前週から減少したこと、5月の米耐久財受注が前月から持ち直したことなどが支援材料となった。