NY市のコロナ死者、3か月ぶりゼロに

新型コロナウイルスによる米ニューヨーク市の3日の死者数が、約3か月ぶりにゼロだったことが5日、分かった。ニューヨーク市は3月11日に最初の死者が確認されて以降、4月上旬に1日500人を超える死者が出るなど、全米の感染拡大の中心地になっていた。

市保健局によると、6月5日午後1時(日本時間6日午前2時)現在、市内の感染者数は20万2829人、感染が確認された死者数は1万7055人となっている。市は、検査を実施していないものの感染による死亡と推定される死者数も公表しており、4727人に上る。全米の死者数は10万8000人を超えている。

ニューヨーク市では週明けの8日、3月に始まった外出規制の一部が解除される。製造業や建設業のほか、小売業でもオンラインなどで事前購入した商品の店頭受け渡しが認められる。ビル・デブラシオ市長はレストラン再開は7月以降になるとの見通しを示している。