米40都市・ワシントンで夜間外出禁止、州兵5000人出動態勢

米中西部ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性が死亡した事件で、抗議デモや暴動が31日も続き、米CNNによると、サンフランシスコ、シカゴ、デトロイト、シアトル、マイアミ、ダラスなど少なくとも40都市と首都ワシントンで夜間外出禁止令が出された。

米紙ニューヨーク・タイムズは、これだけ多くの地域で夜間外出が禁止されるのは、人種差別撲滅を訴えたマーチン・ルーサー・キング牧師が暗殺された1968年以来だと伝えた。

米CNNによると、少なくとも15州と首都ワシントンで州兵計約5000人が出動態勢を整えた。夕方や夜間に向け、抗議デモの広がりが予想され、米国内では緊張感が高まっている。