米原油先物、5月は急反発 経済再開・減産で88%上昇

4月に史上初のマイナス価格に転落した原油先物相場が、5月は一転して急反発した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)では29日、米国産標準油種WTIの7月物の清算値(終値に相当)が1バレル=35.49ドルとなり、前月末から88%高と大幅に上昇。新型コロナウイルスの影響で停止を余儀なくされた経済活動の再開の動きや主要産油国による減産を受け、需給改善につながるとの期待が高まったためだ。