米NY州、24時間のコロナ死者84人に 3月24日以降で最少

米ニューヨーク州のアンドルー・クオモ(Andrew Cuomo)知事は23日、同州で過去24時間に確認された新型コロナウイルスによる死者数は3月24日以降で最も少ない84人だったと明らかにした。

 

州都オールバニ(Albany)の公邸からテレビ会見したクオモ氏によると、入院患者や挿管した患者、新規感染者も減少している。同州でコロナ流行がピークに達した4月初旬には、新型コロナ感染により1日に1000人以上の死亡が確認されていた。

同州でもコロナ感染者が少ない一部地域ではロックダウン(都市封鎖)の緩和が始められているが、米国の新型コロナ流行の中心となっていたニューヨーク市の封鎖措置は続いている。

米国で毎年夏の始まりを告げる5月最終月曜日の「戦没将兵追悼記念日(メモリアルデー、Memorial Day)」を前にしたこの週末も、ニューヨーク市内のビーチは閉鎖される。

クオモ氏は宗教礼拝や戦没将兵追悼記念日の祝福のみに限定した集会の規制緩和置を発表していたが、人権擁護団体が対象が狭すぎると提訴したことを受け、「合法的な目的」であれば10人以下の集会を認めるとする行政命令を22日夜に発表した。