米政府、石油・ガス鉱区のリース権入札を突如延期

トランプ米政権は、ニューメキシコ州の石油・ガス鉱区のリース権販売の入札を突如延期した。理由は明らかにしていない。入札は20日午前に開始する予定だった。

内務省土地管理局(BLM)の広報担当者は、入札延期を確認し「今後詳しい情報を発表する」と説明した。

入札が予定されていたのはニューメキシコ州南東部の鉱区で、世界最大のシェール層であるパーミアン盆地の一角に位置する。米原油先物が1カ月前に初めてマイナス価格を付けて以降では、政府による初の石油・ガス入札となるはずだった。

ワールドアース・ガーディアンなど環境保護団体はリース権販売について、新型コロナウイルスの感染拡大で入札に関する公聴会の機会が減っていると訴え、BLMに抗議していた。